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シーシャって「サブカル」なんですか?そもそも「サブカル」って何なの?

シーシャは「サブカル」だって言われることが、たまにあります。実際にツイッターのタイムラインを「シーシャ サブカル」で検索すると、そういった記述がたくさん見つかります。シーシャってサブカルなんですかね?

ツイッターの投票機能を使って、アンケートをとってみました。結果はこちら。

票数は30、結果としては57%の投票者が「シーシャはサブカルではないと思う」と回答しています。投票している方の多くが私のフォロワーさんだと思いますので、この結果に多少のバイアスがかかっているのは間違いないと思います。それでも、「サブカルだと思う」方と、「サブカルではない」と思う方がほぼ半々という結果です。一般の方にアンケートをとれば、そもそも「シーシャって何?」という回答が多いことでしょう。

私の意見としては、そもそも「サブカル」って何なの?という疑問です。サブカルの定義がよくわからないのですよね。サブカルの定義次第で、シーシャはサブカルだとも言えるし、サブカルではないとも言えるでしょう。ネットでサブカルチャーと検索してみると、次のような説明がありました。

社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。サブカル。goo 辞書

なるほど、サブカルの定義がこういった意味であれば、日本におけるシーシャという文化は「サブカル」と言えるでしょう。日本社会において正統的、伝統的な文化ではありませんから。ただ実際には、サブカルという言葉は、こういった定義に基づいて使われていないように感じるのは私だけではないはずです。ウィキペディアには次のような記載がありました。

日本では特撮、アニメ、アイドルといった趣味を指す場合において用法が見られる。それらは1980年代に一般化しており、サブカルチャーとして定義するのは当初、拡大解釈だった。現在では大衆文化され、大衆文化の一つとしてあげられる。ウィキペディア

こちらの説明の方が、まだ納得感があります。しかし、さきほどのgoo辞書の説明と矛盾がありますね。goo辞書によると「サブカルチャーとは大衆文化」とありますが、ウィキペディアによると「サブカルチャーとはアニメ、アイドルといった趣味を指す。それらは1980年代に一般化しており、拡大解釈である。現在では大衆文化の一つである。」とあります。

あれ、サブカルチャーは大衆文化なの?そうじゃないの?本来は、大衆文化を指さなかったけれども、1980年代の拡大解釈によって、サブカルチャーは大衆文化を指すものになった、ということでしょうか。ますます意味がわからなくなってきました。

さて、少し見方を変えてみましょう。そもそも「サブカル」ってこういった意味で使われていないように思うんですよね。「サブカル女子」という言葉をよく聞くのですが、これについて調べてみたところ、はてなキーワードのページ「サブカル女とは」が参考になりそうでした。

自分の世界やこだわりを持ち、サブカルチャー(主流の文化に対する、少数派に支持されている娯楽・趣味文化)に興味を持つ女子のこと。対義語にスイーツ(笑)がある。はてなキーワード

ここでは、サブカルチャーは「主流の文化に対する、少数派に支持されている娯楽・趣味文化」と定義されています。確かに、シーシャ愛好家は少数派でしょうから、シーシャはサブカルチャーということになりそうです。

ここで私が気になるのは、少数派に指示されている趣味文化であっても「サブカル」と呼ばれないものが確かに存在するという点です。例えば、同じアラブ文化でも、「ベリーダンス」や「ハラールフード」が、「サブカル」と呼ばれることはあまりないでしょう。なぜ「シーシャ」だけが、サブカルと呼ばれるのか疑問に感じます。

また、単に少数派に支持されている趣味という意味であれば、「クラシック音楽」はサブカルと呼ばれるべきで、AKB48や嵐などの「アイドル音楽」はサブカルと呼ばれるべきではないでしょう。オリコン年間 CDアルバムランキング 2015年度を見ればわかります(もちろん、一部のファンが握手目当てに複数枚のCDを購入しているという議論はあると思いますが、それでもクラシック音楽の売り上げの方が圧倒的に少ないでしょう)。そもそも「CDを買う人」に限定してはならないという話はあるかもしれませんね。

さて、ここまで長々と書きましたが、結局のところ「サブカルの定義」がよくわかりません。少数派に支持されていてもサブカルと呼ばれないものもあれば、多数派に支持されていてもサブカルと呼ばれるものもあるのですよね。どなたか、サブカルの定義について教えて下さい。

Published inコラム

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